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2011年4月30日 (土)

チェンバロとラウンテンクラヴィーアのコンサート。

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ヴァージナルチェンバロ。

小型のチェンバロの一種らしい。

自宅の近所で、このヴァージナルチェンバロとラウンテンクラヴィーアという、

古い鍵盤楽器のコンサートがあるというので、出かけてみた。

音楽はまったくわからない。でも、こうしてコンサートに出かけるのは大好きだ。

以前は音楽好きの友達に誘われて、ときどき行く機会があったが、

彼女が故郷の沖縄に帰ってしまってからは、とんと御無沙汰である。

チェンバロ奏者であり、これらの楽器の製作者でもある、山田 貢さんのコンサート。

彼女に確かめると、とても有名な方らしい。

会場はギャラリー&カフェ50人ほどでいっぱいになった。

こんなコンサートをこの規模で聞けるとは、何とも贅沢な感じ。

山田さんのお人柄もあり、リラックスした楽しいコンサートだった。071

これは、ヴァージナルチェンバロの弦が張られている楽器の中に描かれた絵。

手前は豆の花、その向こうには鳥といっしょに葡萄が描かれている。

他にもチューリップ、アネモネ、ポピーなど、とてもきれい。

モチーフが花だったこともあって、しばらく眺めてしまった。

木の上に描かれた絵には、素朴さと美しさが同居して、特別な雰囲気がある。

山田さんのご説明によると、チェンバロにはこうした絵が描かれているもので、

この楽器が特別というわけではないとのこと。

この絵は山田さんご自身ではなく、若いこうした絵をお描きになる方に依頼したものらしい。

おとぎの国の楽器のようなヴァージナルチェンバロ。見ているだけで感動してしまう。

もちろん演奏もすばらしいかった。音色をお届けできないのが、ほんとうに残念。

現代の楽器にはない、ゆっくりとした時の流れを感じさせてくれる。

こころにそっとしみていく、そんな感覚を覚えた。

来週は母の日で、目が回るような一週間。

嵐の前にほっとした一日が過ごせて、よかったな。

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