« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月11日 (日)

2本のKIZUNA

021

前回のブログにのせた、スプレー咲きのKIZUNAが届きました。

これはシュートが花をつけたもので、生産者さんのお話では、

シュートの花は通常より色が薄めである場合が多いということ。

014

はじめて咲いたKIZUNAは、手元に届いて11日目だというのに、

まだこんなにきれいに咲いています。

色が少し薄くなって、スプレー咲きのKIZUNAと並べてみると、

やっぱり兄弟、色が似てます。

今日で、震災から1年。

まだこのプロジェクトは、この2本のバラが咲いただけです。

来年の今日には、もう少し形になっていることをめざして、

がんばります。

フランス、リヨンでは、3月16日、リヨン国立オペラ座で開かれる、

震災1周年セレモニーで、このKIZUNA の話が紹介されます。

オールドローズ協会会長と、

KIZUNAの生みの親であるドミニックさんが出席されるそうです。

1本のバラが大きく広がっていきます。

このプロジェクトをはじめて、

あらためて、バラの力の大きさを感じました。

この広がりが絆を生み、新たな力を宿し、

少しでも被災地へ届けられるように。

被災者の方々が早く、元の生活に戻れることをお祈りします。

2012年3月 4日 (日)

KIZUNAが咲きました。

005

昨年秋、フランス、アンジェから送られてきたKIZUNAの苗。

日本の4人のバラの生産者さんがKIZUNAを

切り花用に育てるための試験栽培している。

そのKIZUNAの花が、やっと咲いてくれた。

暖かい、ふっくらとした美しい花顔。

かぐわしい香りも身につけ、上品な立ち姿をしている。

2012030317050000

このバラもKIZUNA。

上のバラと別の生産者さんのところで育ったもの。

何よりもやさしい表情にあふれ、

まるでシルクのドレスを纏ったようだ。

バラも人間と同じ、育つ環境でこんなに違った姿をみせてくれる。

フランスの田舎、アンジェの太陽の下に咲いていた、

輝くような笑顔のKIZUNA。

日本のKIZUNAは少しやさしく、奥ゆかしさを漂わす。

まだ、試験段階。

スタンダード仕立てになるのか、スプレー咲きになるのか。

日本の土に根をはり、こうして花を咲かせた。

この先、日本を襲った大震災の記憶を留め、被災者の助けになる。

そしてそれだけでなく、ひとりでも多くの人たちが、

このKIZUNAに自分の人生の物語を重ねて、

ある時は癒され、ある時は励まされ、時には慰められ、、、。

あなたは、あのアンジェの畑で、わたしたちに会った時から、

こんなたいへんな使命を背負わされてしまった。

美しい表情に似ず、なかなか芯は強そうだし、

そして、たくさんの人たちが応援してるから、

きっとがんばれる。そうだよね、KIZUNA!

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ