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2013年8月

2013年8月15日 (木)

香港の朝

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香港に魅了された人は多い。

その証拠に香港について書かれた文章は数限りない。

そして、おもしろい。

魅了するのは、人なのか、街なのか、それとも歴史なのか。

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私たちの香港の朝は、毎日ここから始まる。

蓮香楼。

古い歴史のある、とても有名な飲茶屋。

地元の人たちに愛されているのはもちろん、

どのガイドブックを見ても、ここは紹介されている。

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とにかく混んでいる。

どんどん中に入って空いている席にすわる。

朝早いうちは、地元の人でいっぱい。

お茶を飲みながら、周りを見ているのが楽しい。

滞在中、毎日通うので昨日と同じ人と相席になることもある。

言葉はわからなくても、笑顔であいさつしてくれる。

こわいイメージの香港人、ここではフレンドリーな一面も。

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これは、蓮の実の餡がはいった中華饅。

餡の中には、卵の黄身、美味しい。

訳もなくほほが緩んでしまう。

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お茶がなくなれば、こうしてふたを開けておく。

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熱いお湯が茶碗にそそがれ、

まだまだ香港の朝は、人々の活気と飲茶のいいにおい、

そして、飲茶がのったワゴンを押すおばさんの声の中、

ゆっくりと続いていく。

2013年8月 8日 (木)

草木の知恵

今年の梅雨は、稀にみる空梅雨だった。

短い梅雨が明けた頃、

公園の植樹を思わせるほど大きくなった我が家の桂の木が、

徐々に葉が茶色になり、落葉し始めた。

木の下の土が一面枯葉で覆われるほど、

毎日、ハラハラと茶色に変色した葉が落ちていく。

とうとう枝が姿をあらわし、

庭の向うの学校の建物がすべて見えてしまうほどになってしまった。001

早めの夏の休暇の旅から帰ってみると、

裸になった枝に、黄緑色の小さな葉がついていた。

自ら葉を落葉させ、根に水分が失われなようにして、

桂は自分の生命を守るらしい。

そして、一旦水分が満たされてくれば、

新しい芽をふく。

こうした草木の知恵には、本当に感心させられてしまう。

人も自然界の生き物。

同じように再生の力を持っていると思うと、

桂の見る度、本当に励まされる。

少し情けなくなった桂の姿を見ていた時、

ふと、私の怠慢がこの事態を招いてしまったことに気づいた。

桂にあやまり、深く反省。

夕方の水やりを忘れないように、

手のひらの水やりとボールペンで書いた。

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